庭園の片隅と子猫

気ままに生きるがやっぱりおいしいご飯

あの日あの時の ベイクドチーズケーキですが・・・

“材料たったの3つ”で作ったあのスフレチーズケーキと同じ日に焼いて食べたベイクドチーズケーキ編です。どっしりしたベイクドが食べたくて実はこちらが本命だったのです。手間と時間をかけてがんばりました。タルト風。

f:id:alkanetwhite:20160601100100j:plain

そのベイクドチーズケーキですが

焼き色はとっても美味しそうにつきました。しっとり濃厚で、食べごたえもどっしりありました。ですが、ちょっぴり残念なことに、なにをどこでどう間違えたのか、味の方なのですが・・

失敗しました。

全体的に甘さがとんでもなく強く、みぞおちあたりにウッとくる感じのクドさになってしまったので今回はレシピメモなしです。

ちなみに材料ですが、クリームチーズ、生クリーム、卵、はちみつ、薄力粉代わりのホットケーキミックス少々だったと思います。タルト部分は、ビスケットとバターです。

原因ひとつ発覚

!!ここでクドさの原因のひとつに気がつきました。タルトのビスケットです。そういえば、そのまま食べると甘くてバターのコクがある美味しいビスケットでした。

そんなビスケットにさらにバターを加え、あろうことかなぜか生地用のハチミツまで加えていた記憶がたった今、甦りました。

出来上がりの写真をよく見直してみると、

f:id:alkanetwhite:20160911143618j:image

たっぷり足したようですね。よほどボンヤリしていたと思われます。これでクドくならない方がおかしいですよね。きっとチーズケーキ生地の方にもハチミツをたっぷり入れてしまったのかもしれませんね。 

もうひとつの失敗

味のほかにも失敗したことがあります。 

f:id:alkanetwhite:20160601100045j:plain

引いて見るとわかりやすいですね。はずかしくもありますが。

f:id:alkanetwhite:20160601100054j:plain

残念なフォルムに

クッキングシートをカットしませんでした。結果、出来上がりのフォルムがギザギザになってしまいました。タルトのハチミツ事件に比べれば取るに足らない小さな事のように思えてきましたが、丁寧さは必要ですよね。反省。

底が抜けるケーキ型を使ったのですが、生地が柔らかめのスフレでも流れ出ることはなかったですし、バターを塗れば型からも取り出しやすいので、クッキングシートは不要だったようですね。

タルト部分のビスケットはもう少し粗い方が歯ごたえのバランスが良くなる感じでした。

ドンマイです。そして

手間と時間をかけてがんばり過ぎて失敗したベイクドチーズケーキ作り。2種類のチーズケーキを同じ日に作って、同じ日に食べた、人生初体験です。

美味しくもあり、ちょっぴりかなしくもありましたが、楽しい時間を過ごせました。次の美味しいスイーツのためにも

あとはダイエットです!

 

 

alkanetwhite.hatenablog.com