手間も時間もかからない、具だくさんの食べるスープです。大好きなトマトとふんわり玉子に、ごま油の風味が食欲をそそります。いつもの食卓にサッと食べるスープを一品、温まりますね。
レシピ - トマトと玉子の中華スープ
いろいろとアレンジができる簡単中華スープですので、スープをやや多めにして、ワンタンや餃子、ウインナーなどを入れても美味しいですよ。
小ねぎの代わりに青梗菜(チンゲンサイ)やニラにしてもよく合います。
材料
- トマト・・・大1個
- 卵・・・2個
- 小ねぎ・・・2本
- 鶏がらスープの素・・・小さじ3.5
- 水・・・500ml
- ごま油・・・適量
- 塩コショウ・・・適量
作り方
- トマトをサイコロ型にカット。卵はふんわり溶きほぐす。小ねぎはお好みの長さにカットします。
- 鍋に水と鶏がらスープの素、トマトを入れます。
- 煮えてきたらかき混ぜながら少しづつ溶き卵を流し入れます。
- 弱火にし、塩コショウで味を整え、ごま油を入れます。
- 器に盛って小ねぎを散らしたら出来上がりです。
作り方のコツとポイントのメモ
玉子をふんわりかき玉にするには、卵を入れる時にレードル(おたま)でふんわりかき混ぜ続けることがコツです。
トマトの酸味にふんわり玉子に
トマトに玉子、そこにゴマ油がぐっと中華らしさを出してくれるキメ手ですね。炒め物などに使うゴマ油はリーズナブルなものを使っているのですが、かけて食べるような時に良い胡麻油がないかなと探していたところ、こちらに出会いました。
胡麻の香りがすばらしいです。今回のようにスープに風味を泳がせる時や、ナムルや白髪ネギなどの和える料理におすすめですよ。ネーミングの通り、芳醇です。
そして、鶏がらスープの素。時間のない時はとくに、失敗しらずに調味してくれるスープの素やシーズニングスパイスに助けられています。単調になりがちな料理にも風味とコクを出してくれますよね。
コンソメスープの素と同様、鶏がらスープの素は、わが家の時短料理に欠かせない心強いレシピアイテムです。
スープがメインの食事
わたしの場合ですが、ふだんの食事は糖質を少しだけセーブしていますので、具材をたっぷり入れた食べるスープをメインにすることが多いです。簡単時短、ボリュームもあって栄養もあって、美味しくダイエットです。