ふんわり柔らかくて温かいベビーカステラって美味しいですよね、大好きです。露店のものより少し甘さを控えたものが食べたくなったので、たこ焼き器とピックでコロコロと焼きました。
レシピ - ココアのベビーカステラ
ホットケーキミックスにココアパウダーをたっぷりミックス。ココア色をしたココア風味のベビーカステラです。
材料
- ホットケーキミックス・・・150g
- きび糖・・・大さじ1
- はちみつ・・・大さじ2
- 卵・・・1個
- おいしい牛乳・・・120ml
- ココアパウダー・・・お好み量
- バター・・・適量
作り方
- バター以外の材料をホイッパーでよく混ぜ合わせ
- たこ焼き器にバターを塗り
- 型の7分目あたりまで生地を注ぎ入れたら
- ホットプレートのスイッチをON。弱火で焼きます。
- 上面にプツプツと泡が立ったら、上面どうしを合わせ2個を1個のボールにします。
- つなぎ目をくっ付けるようにしながら中まで焼いたら出来上がりです。
生地を入れ過ぎました・・
作り方のポイントとコツのメモ
弱火でじっくり焼くと表面はシフォンケーキのように、それより火加減が強いとツヤのあるパリっとした表面になります。( ↓ 左上のひとつ)
焼くと膨らみますので、ひとつの丸いボール型にする場合は、生地を型の7分目あたりでストップです。わたしはうっかり9分目まで入れていました。
7分目にするとたこ焼き器の30個分ちょうどが埋まるほどの分量なので、バターもしっかり塗っておいたのですが、生地が足りなくなってから、ん?っと注ぎ過ぎに気がついたのです。
クリームを挟んでサンドにしちゃえ
生地を入れ過ぎているのでもちろんのこと、焼いていくうちにジワジワと盛り上がり、型からじんわりじんわりと溢れてきました。
「止まれ」と念じながらも止めようもないので、上面がやや固まったように見えるまで焼いてからスイッチを切り、クルっとひっくり返して余熱で中まで焼きました。
粗熱が取れてから、凸凹面をキレイにカットし、こちらのレシピにあるレアチーズクリームをサンドしてみたら
可愛くなりました。
今このブログを書きながら思ったのですが、生地の入れ過ぎに気がついた時に、少しずつスプーンですくって空いた型の方へ移すこともできたのですよね・・どんまい。
しっとりフニフニ美味しいです
摘まむとフニフニ、食べるとしっとりともっちりが合わさったような、でも重くない、そんなわたし好みの食感でした。
ココアの風味がほんのり広がる程よい甘さのベビーカステラにレアチーズクリームは、思う以上に相性が良かったです。
凸凹になった面をキレイにカットした時の切れ端、余熱で焼いた面の方を何も付けずにそのまま食べてみると、素朴な甘みでこれもまた美味しい。
好きなクリームを挟んで
甘さ控えめのものが食べたかったのでレアチーズクリームがちょうど良い甘みのバランスでしたが、生クリームやカスタードクリーム、チョコクリームなどもよく合いそうです。
ココア風味のベビーカステラ、プレーンタイプより好みかも。美味しかったです。
P.S. わが家のたこ焼き器はこちら、遠赤土鍋コーティングのタイガーホットプレート3枚タイプです。
たこ焼きピックは、プレートにキズがつかないように樹脂素材のものを使っています。付着した生地も洗い流しやすいです。