目が覚めて、窓の外を見ると、左側には緑のこまかい葉っぱをたくさん付けた木々、右側には明るいオレンジ色の大きな葉っぱをつけた木々、その木々の間から伸びていくゆるりとくねった小道には落ち葉がちらほらと。眩しいな。あの人に見せたいな。
朝の訪れを知らせる木漏れ日のような朝霧。その匂いまで撮り込みたくてiPhoneをあっちに向けたりこっちに傾けたり。「ここだ」シャッターを押そうとした瞬間、
ホンモノの目が覚めました。夢でした。
よくあることですよね。無常です。
# ハッシュタグ(タグ付け)
ぜひあの人に(誰なのかは自分でも謎ですが)見てもらいたかったなぁ、なんて目が覚めた後もしばらくぼんやり思っていたくらいに夢の中の朝は眩しくて素敵でした。
夢を撮ることはできないし、夢の中でも撮れなかったけれど、もし撮ることが出来たなら、#あなたに見せたい夢の中 、なんてタグを付けて投稿していたかもしれません。
SNSで見かける小さな「#」シャープ
写真や動画をシェアする Instagram(インスタ)でも、たくさんのタグを見かけます。#誰かに見せたい風景 #誰かに見せたい景色 #誰かと見たい空 #誰かに見せたい空 #イマソラ 、#写真好きな人と繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい 、このあたりの仲間にまぜてもらって #あなたに見せたい夢の中 。違和感はないです。
ハッシュタグ機能
タグ付きから、それに関連することや同じ興味を持つ人のさまざまな世界を、写真や動画、言葉などで観ることができるハッシュタグ機能。便利ですよね。嬉しい機能です。
タグから、シェアしたい気持ちを見る。タグを付けて、見せたい気持ちをシェアする。ハッシュタグが生まれた気持ちが少しだけわかったような気がした朝でした。
タグからどこへ
インスタでは、料理写真や風景写真などをよく見にいきます。好きなしずくも。 小さなワードで細かく検索できるのがいいですよね。自分が見ることのできない光景を見せてもらえるって、あらためて感じてみると素晴らしいことですよね。
ちなみに最近よく見に行くタグは #ハムスター 、です。
可愛いです。ベリーキュートです。