固くて開かない。瓶のフタを簡単に開ける方法、3つのアイテム
わが家の固くて開かない三瓶です(さんぺいですではなく)とくに真ん中のパスタソースの蓋は、最強にガンコです。いつも開けるのに困っていたのですが、美味しく多様にアレンジできるトマトソースですので、諦めるわけにはいきません。簡単にフタを開けられる方法をマスターしました。
SAFETY BUTTON POPS UP 蓋の開け方
「ポン」とポップアップする。という意味になり、蓋の開封状態の確認のためにあります。
1⃣ 固い度:中には、輪ゴム
まずは、一番手軽な方法。フタに輪ゴムをかけて回す。この方法でたいていのモノは開けられますよね。わたしの場合ですが、ペットボトルのフタを開けられないことがあるのです。腕力が無いわけではないのですが、ギザギザが痛くて力を入れて回せないのです。そんな時には輪ゴムです。
大きくて固いフタは、輪ゴムも大きくて太めのものが開けやすいです。Amazonから届く物によっては、その大きな輪ゴムでまとめられている時があるのでラッキーです。忘れずに収集です。
2⃣ 固い度:強には、滑り止め付きの軍手
輪ゴムでも開けられない場合は、滑り止めのラバーが付いた軍手で開けます。つぶつぶタイプのものでも試してみましたが、手のひら全面ラバーがおすすめです。フタを回すのではなく、瓶の方を回すようにすると開けやすいです。腕はくの字よりもまっすぐに伸ばすとより力を入れやすいです。
MADE IN JAPAN 以外の大きな瓶ものには、フタが固く閉まって開けられないものがよくあります。ジャムです。MY軍手で開けています。
キッチングローブを持っていないので試してみたことは無いのですが、普段使われているようでしたら、ゴム製ですので輪ゴムの次に代用してみても良いかもしれませんね。
3⃣ 固い度:最強には、ゴムハンマー
知る人ぞ知る、固い固いフタの持つ主、クラシコのパスタソースです。輪ゴムでもラバー付き軍手でもビクともしませんでした。最強の相手には最強の戦闘アイテム、ゴムハンマーです。フタの周りをトントントンと軽く叩きながら1周。フタを回してみるとパカッと簡単に開きました。フタも変形することなくキレイなままです。
瓶にも当たりハズレがあるかもしれませんね。それでも開かない場合は、フタの部分を熱湯で温めてからハンマーを使ってみると良いと思います。それでもそれでも開かない場合は、温めてハンマーで叩いて滑り止め付き軍手で回します。それ以上になるとその瓶は不良品かもしれません。
輪ゴム
丈夫な輪ゴムで、太さは普通のものより2倍あります。
そうまでして開けたいクラシコパスタソース
トマトピューレやトマトソースをベースにした料理、ミートソースパスタ、ピザ、ピザトースト、チキンのトマト煮込みにミネストローネやラタトゥイユなど、簡単時短お手軽アイテムです。
ベーシックな、トマト&バジル。
トマト&4チーズも美味しくて人気ですね。
クラシコ パスタソースシリーズでは一番人気のあるソースかも、4チーズアルフレッド。
現在のわが家では、オーガニック(有機)の方、有機トマトとハーブ&スパイスを使っています。最近ではラザニアやミートグラタンで使うことが多いかも。
パンにつけたり、焼き野菜につけたり、肉になじませて焼いたり、冷える朝晩にはスープにしたり。風味が豊かですので、そのままかけるソースとしても使えています。
GREEATなTOOL ゴムハンマー
叩く音も静かで打ち跡もつかないゴムハンマー。デリケートな木製家具やシェルフの組み立て用に購入したものなのですが、持っていて良かったです。ハンマーってあまり気にしたことがなかったのですが、自分で使うようになると、便利さや良さの違いがわかるものですね。
16オンスは1ポンド、0.5キログラム弱です。持つと少々重めに感じるかもしれませんが、その重さが打ちやすく使いやすいのです。振り打つ腕力の代わりにハンマーの重さが勝手に打ってくれます。
固くて開かないフタには、ゴムハンマーです
何十分も瓶と奮闘していたのも、今では笑えるくらいにあっけなく開けることが出来るようになりました。アウトドアなどでテントを張る際のペグ打ちにもよく使われているゴムハンマーやショックレスハンマーがあれば、パスタソースを持ってキャンプもいいですね!
コストコのマリナラソース はオーガニック - 今この瞬間!
「今この瞬間!」さんに、この記事を紹介していただきました。とても感謝です!