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ぽとりと落ちた、さらばイボ。自分でイボ取り、輪ゴムで飛び出たイボを取りました(軟性線維腫)

輪ゴムでイボを取るまでの観察日記です。

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はじめは小さなイボでした。

小さなそれは、10年という時を重ねながら、ひそかにスクスクと成長し、くびれのあるイボ(軟性線維腫)へと進化し、今なおゆっくりと肥大化しているようなのです。

小さかったそれは、そこにあるからといってとくに不都合を感じたことはなく、毎日を生きるうえでもなんの支障もなく、共に今までを過ごしてきたはずでした。

はずでしたのに、

ここにきて初めて思ってしまったのです。ちょっとこれ、ジャマかも。と。

 

たかがイボ、されどイボ、脇にイボ

10年前のある日、脇にイボっぽいものができていることには気がついたのですが、以前に、1.5㎜ほどのイボが現れいつのまにか消えていた、ということがあったので、これもまた自然に取れてくれるかもな〜なんて淡く思っていたのです。

そして10年後の先日、お風呂あがりに今まで気に留めていなかったイボに目が留まりました。あれ?こんなに大きかったっけ??ある程度の大きさになり衣服に擦れる頻度が増えたからなのでしょうか、急に大きくなったような気がします。

測ってみたところ直径7㎜ほどもありました。このイボ強し。摩擦<イボ。衣服やタオルに負けることなく、取るに足りない存在から取るに足りえる存在へと成長していたのです。さすがに少し心配になり調べてみましたが、どうやら良性のようです。

ならば

取ってしまいたい

セルフで。

 

私のイボ

現在の形態ですが、7㎜ほどの楕円形、肌色で表面が若干凸凹しています。引っ張り上げて見ると、茎のように細い皮膚で繋がっていて、その茎の部分は1㎜あるかないかのくびれ具合です。

ひねると少し痛みが走ります。思いきり引っ張ればプチっと取れそうでいて取れなさそうな微妙な細さ。ハサミで切ることもよぎりましたが勇気が出ませんでした。

私にとっては、皮膚科や形成外科などクリニックで除去するまでもないようなイボの存在。かといって市販薬を服用したり塗布するのにも少しためらいがありました。

無理なく簡単に自分で取れるといいのにな。

 

イボを糸で縛ってみたのですが

自分でイボを取る方法として「糸で縛る」と耳にしたことがあったので調べてみたところ、イボの根元を糸でキツく巻いて縛ってイボ部分を壊死させるとポロリと取れるとのこと。なるほどいいこと聞いたと早速糸を巻いてみました。

・・・痛かった。

私のイボには向きませんでした。糸が食い込むキリキリとした鋭い痛みを感じ、壊死するまで縛りっぱなしとか、とてもじゃないけどこれは耐えられそうにありません。残念です。

 

イボをテープで固定してみたのですが

次に、気を取り直して考えついたこと。イボへの栄養補給を途絶えさせることが目的なので、糸が痛いのならば、ひねって固定してみるのも効果があるのでは?ひねると痛みはあるものの糸の痛みよりは我慢ができそうです。

イボのライフラインを断ち、壊死させるべく、キュキュッとひねってサージカルテープで固定すること2日間。

壊死への兆候というよりも、中途半端に鬱血したままでいるというか、このままだと壊死までの道のりは遠く、ポロリと落ちる前に腐っちゃうのではという気さえしてきます。それでよからぬ菌が逆流してきたりなんかしたらヤダな。

さて、どうしましょう。

 

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輪ゴムならばどうでしょう

思いつきました。ひらめきに近いです。糸より少し太いもの、輪ゴムです。輪ゴムを切ったゴムひもならばどうでしょう。平面があることと伸縮性があることで、糸より痛くはなさそうだし縛りやすそう。早速サージカルテープを剥がして輪ゴムを装備してみました。

so good  !!

ゴム特有の摩擦のおかげで、縛っている途中に緩んできてしまうなんてことがなく、ほどよい伸縮のおかげで、固結び前のひと結び(片方をもう片方にくぐらせる)だけで、耐えられるギリギリ加減を調整しながら締め上げることができました。

結んだ後に緩すぎた...と結び直すストレスもない。防水撥水で濡れても大丈夫。ゆえに生乾き臭というものも発生しない。見える部位ではないけれど一般的な輪ゴムなら肌に近い色なので目立ちにくい。

さらに、ずっと縛りっぱなしのその間にイボが縮小し締め付けが緩くなったとしてしても、固結びをしていないゴムの両端を引っ張って締め直すだけ。いい事づくめではありませんか。

so good ×2 !!

輪ゴムにこんなに感動させられたのははじめてです。

 

輪ゴムでイボ除去、その前に

このように、とび出たイボ、垂れ下がったイボ、ぶら下がったイボ、懸垂性/軟性線維腫を自分で除去してみようとするなら、輪ゴムって実にベストマッチなイボ除去アイテムなのではと思われます。

ただし、アクロコルドンと呼ばれる盛り上がりの少ないイボや輪ゴムの細さより突起が小さいスキンタッグと呼ばれるようなイボには少々不向きかもしれませんね。

また、イボはイボでもウイルス性や悪性のものといろいろと種類があるようですし、少しでも怪しげな雰囲気があるなら、糸や輪ゴムを用意する前に皮膚科へGO!です。

 

輪ゴムでイボを取る、その経過

さてここからは、ゴムで締め上げられてしまったイボの観察です。かろうじて持ち合わせていた乙女心も加わり、写真に残すのはいろいろと憚れるため、レビュー風に★☆にてその経過を記載していきます。(★有り/☆無し)

▶︎開始時

  • 大きさ:★★★★★★  7㎜
  • 縛り感:★★★★☆☆  全体的にジンジン
  • 元気度:★★★★★★  肌色ぷにぷに元気

星のレベルは受けるイメージです。縛り感は糸での痛みをMAX★6と仮定しました。

▶︎1日経過 

  • 大きさ:★★★★☆☆  6㎜
  • 縛り感:★★★☆☆☆  根元がジンジン
  • 元気度:★★★☆☆☆  黒くハードグミ的な固さ

たった1日でこんなに様変わりするものなのかと人体の不思議を感じるほど、昨日見たイボとは違うイボになっています。

▶︎2日経過 

  • 大きさ:★★★☆☆☆  5.5㎜
  • 縛り感:★★☆☆☆☆  触れると根元がジンジン
  • 元気さ:★★☆☆☆☆  黒くてカチカチ

見た目だと大きさが半分になったような錯覚がします。順調に縮小している様子にこの先が楽しみです。

▶︎3日経過 

  • 大きさ:★★★☆☆☆  5.5㎜
  • 縛り感:★★☆☆☆☆  動かすと根元がジンジン
  • 元気さ:★☆☆☆☆☆  真っ黒でカッチカチ

楕円形から○形になり、埋もれていた結び目が見えるようになってきました。

▶︎4日経過 

  • 大きさ:★★☆☆☆☆  5㎜
  • 縛り感:★☆☆☆☆☆  ひねると根元がキリキリ
  • 元気さ:☆☆☆☆☆☆  真っ黒で小石のような硬さ

もうこれ以上小さくなりようが無い感じです。すでにイボ部分は壊死したようなのですが、縛っていることを忘れているくらいに痛みが無いと同時に変化も無いような。

初々しいおろしたての輪ゴムを使いましたが劣化しちゃったの?念のためゴムの締め付けを強めてみました。ひねると根元に痛みを感じます。

ということはまだ根元が生きている?それとも皮膚の方の痛み?このままでよいのだろうかと一度輪ゴムを外して根元を見てみたい気がしてきました。

▷5日目途中

お風呂あがりに拡大鏡で観察してみました。根元は少し乾燥しているような気がします。・・ん!?もしかして緩んでる?なんとなく結び目に余裕が感じられたのでキューーーっと締めてみました。おーー。痛みもなく今にもちぎれ落ちそうなくらいに締まりました。よしよし、これでよし。

▶︎5日経過 

  • 大きさ:★☆☆☆☆☆  5㎜
  • 縛り感:☆☆☆☆☆☆  ほぼ無し
  • 元気さ:☆☆☆☆☆☆  風前の灯火

くびれが弱りゴムの力が勝ってきたらしく、まっすぐに立てないイボ。その姿に心なしかさらに小さくなったように見えます。根元は乾燥ぎみで皮膚側の付け根にほんのり赤みが発生。

▶︎6日経過 

赤みはなく根元のカサカサがはっきりしています。首の皮一枚ならぬ、イボの皮一枚で繋がっているといった状態です。もうじき取れそう。ぽろりと取れそう。明日には落ちそうな気配むんむん%です。楽しみでしかない。どこに落ちたか行方がわからなくならないように気をつけよう。

と、お風呂からあがり、鼻歌まじりに体を拭いていると、小さな音がしました。

 

ぷちッ

ぽとり

 

・・・え?

 


なっ、なんですとー!

やってしまいました。

あんなに楽しみにしていたのに、毎日細心の注意を払いながら優しく押し拭きしていたのに、ゴールが見えたとたんに気が緩んだのでしょうね、タオルで擦ってちぎれてしまいました。

 

輪ゴムでイボ取り、その結果

ポロリではなくポトリ。自然にぽろりと落ちたのではなく、ちぎれてぽとりと落としたのです。なんたること。遅かれ早かれ明日には取れていたとは思うのですが、取ってしまいましたではなく、取れましたー♪と言いたかった。

(ま。長いイボ人生ですもの、

そんなこともありますよね。うんうんん。)

そうそう、ちぎれた時はまったくの無痛でした。出血もなし。取れた後の皮膚のようすはというと、かさぶたが自然に取れた跡のようにキレイなものでした。

真ん中に小さな小さなクレーターができているようですが、毛穴が少し開いたかなくらいのものなので、何事もなかったようにすぐに元へと戻りそうです。

むしろ、10年越しのイボがこんなに早く、こんなに簡単きれいに取れちゃって、いいの?と思えちゃう。輪ゴムを閃かせてくれたことに感謝です。

 

さらばイボ、あなた(輪ゴム)のおかげで取れました

こうして私のイボ取り物語は幕を下ろしたのでした。おおよそ一週間ほどでしたね。

10年を共に生きてきたイボですので、いざ無くなってみると、どことなくさみしいような、なにか忘れ物をしているような、そんな気分にもなるのですが、なにはともあれやっぱりストレスフリー、なんといってもスッキリ感が一番あります。

無事に取れてくれてよかったです。

おもしろい体験ができてよかったです。

 

そして

とにもかくにも

 


グッジョブ、輪ゴム!ありがとう!

 

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余談ですが

痛みがない除去方法として候補にしていたイボコロリ。輪ゴムでダメなら次の手にと思っていました。

干し上がらせる糸や輪ゴムとは違い、患部を柔らかくふやけさせて取る方法です。以前慣れないパンプスを履いて足の指にうおのめができた時に使ってみましたが、痛みもなくふにゃっと取れました。

ただし、健康な皮膚の部分に薬剤が触れているともれなくその部分にも影響があるので、小さなイボでは液体タイプの方が良いかもしれないですね。

私のイボのように大きめの軟性線維腫ならば茎の部分のみに塗布する方法でも取れるようです。

 

余談の余談ですが

名残り惜しむ間もなく不意打ちにて採れたイボに、ふんわりぼかし加工を添えて。

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大きさを比較しやすいように14号の輪ゴムを切っただけであえて長さは短くしませんでした。これを一週間ぶら下げておりました。