美しい君は流れ出る黄身。食欲のない朝でもちゃんと美味しい
先日作ったベーコンでアスパラはんぺんチーズをくるるっと巻いて・・の後、ベーコンが2枚だけ余ったままになっていたので、今度はくるっとセルクルのようにして巻いたベーコンカップにしてみました。
ベーコンの塩気と半熟たまごのまろやかさって絶妙に合いますよね。「食欲がないな〜」と思ってもひとくち食べてみると気がついたら全部食べ終わっていると思います。眠りから目覚めた体が養分を求めているのかもしれません。
レシピ - トマトと半熟たまごのベーコンカップ
トマトの酸味とトロ~り半熟たまごがおいしいベーコンレシピです。パンと一緒に朝食やブランチに。また、食欲のない時にもスルンとした口あたりで食べやすいのでおすすめです。
材料はこちら
- ベーコン(ロング)・・・2枚
- ピザ用シュレッドチーズ・・・適量
- トマト(小さめ)・・・スライス2枚
- 卵・・・2個
- 塩・・・適量
- ブラックペッパー・・・適量
- ドライパセリ・・・お好みで
作り方です
- フライパンに水大さじ2杯ほどの水を入れ、クッキングシートを敷きます。
- ベーコンを縦半分にカットし交互に重ねた円型を作り並べます。
- そこにチーズをなるべく隙間がないように敷き詰めます。
- そこにトマトと卵をのせ、塩コショウします。
- 中火で白身に火が通るまで蒸し焼きにします。
- お好みでドライパセリなどをかけて出来上がりです。
作り方のポイントとコツのメモ
ベーコンは、端っこどうしが1~2㎝ほど重なり合うようにして巻くと、材料を詰めやすく、焼いている時にもめくれにくいと思います。
トマトですが、普通のトマトとミニトマトの中間サイズ、フルーツトマトを使いました。ベーコンカップのサイズにぴったりです。スライスの厚みは5㎜ほどにしました。白身が半分ほどこぼれましたが問題なしです。
食欲のない日、疲れた胃にも優しそう
白身とチーズが溶け合ってどこまでがどれなのかわからない状態ですが、プルプルしていて良い感じに蒸し上がりました。黄身のトロリも加わってトロ~り優しい口あたり。黄身を少し割った隙間に、醤油やソースを垂らして食べるのも美味しいと思います。
トマトが好きなので、もう少し厚くスライスしたかったのですが、黄身が乗らなさそうだったのでガマンしました。余ったトマトは焼きトマトにしてトロ~りタマゴに絡めていただきました。
美味しかった。
ごちそうさま!
こちらはおすすめの「よつ葉 北海道十勝シュレッドチーズ」一般的なシュレッドチーズにはくっつき防止にセルロースが使われているのですが、このチーズには使われていないのです。セルロースの独特な後味がニガテなわたしはピザもトーストも全部このチーズ。