時には甘くないデザートも食べたい
レシピ - レモンの半熟スフレ
ふわりと口どけ爽やかレモンスフレを想像して作ったのですが、レモン果汁の入れ過ぎ?出来たのは、とろ~り酸っぱい半熟タイプのレモンスフレでした。
インスタグラムに流れていた海外サイト「TIP HERO」さんのレモンカップが可愛くて、英語をざっくりと翻訳しながら参考にさせてもらいつつ、レモンスフレを作ってみました。
材料はこちら
- レモン果汁・・・3個分
- 卵・・・3個
- グラニュー糖・・・1/2カップ
- 薄力粉・・・大さじ2
- 粉糖(シュガーパウダー)・・・適量
作り方です
- 卵を卵黄と卵白に分け卵白を冷蔵庫へ。
- ボウルに、卵黄、グラニュー糖2/3量、レモン汁、薄力粉を入れて混ぜます。
- 湯せんしながらとろみがつくまで混ぜます。
- 湯せんから下ろし粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
- もうひとつのボウルで卵白と残りのグラニュー糖でメレンゲを作ります。
- そこに冷やしておいたレモンのフィリングを混ぜます。
- メレンゲ1/3量を加えさらに混ぜてなじませます。
- 残りのメレンゲを加えてスパチュラなどでさっくりと混ぜます。
- 耐熱容器に入れオーブン180℃で15分ほど焼きます。
- ふっくら盛り上がって美味しそうに焼けたら
- 粉糖をふって出来上がりです。
作り方のポイントとコツのメモ
レモン果汁は、メレンゲを入れる前に味見をしながらお好みの酸っぱさ加減になる量で調整すると良いと思います。(ほんのりレモンの酸味がするレモン風味にしたい場合はレモン1個分の果汁でよいかも)
メレンゲは角が立つ状態までしっかりめに泡立てます。今回はレモンをくり抜いたカップの8分目ほどまで入れてみました。
焼くとにゅるる~んと飛び出す様子に笑いながら少し心配にもなりましたが、粗熱が取れると程よい膨らみになりました。
レモン皮のカップで作りたかったので用意したレモンは6個。余ったレモン汁は製氷皿などで凍らせてアイスティーや炭酸飲料などのドリンクに入れて活用です。
スフレ?プリン?なんだろ
スプーンですくっていただきます。
・・・・酸っっっぱ!
「レモン風味は大好きなのに酸味に弱いわたしの舌」ではそう感じましたが、レモン好き、酸っぱい好き、甘いのにがて、そんな人にきっと喜ばれるレモンスイーツだと思います。
軟弱なわたしが次に作るときは、甘みを増やして、酸味を減らす、これで作ってみようと思います。