フライドポテトとアメリカンドッグをドッキング。もちっとしてる、ほくっとしてる、それでいてとろりとしてる。そんなポテトチーズドッグをフライパンで作ってみました。今秋じゃがいもレシピ5編めです。
レシピ - もちっとしてるポテトチーズドッグ
揚げずに揚げ焼き。じゃがいもで包むアメリカンドッグです。 小腹がすいた時のおやつや夜食として、もちろん、おかずにもおつまみにもなる、簡単じゃがいもレシピです。冷めても美味しいので、お弁当の中に入れても◎です。
材料(4本分)
- じゃがいも・・・4個
- a) ドライパセリ・・・小さじ1/2
- a) 練乳・・・大さじ1
- a) コンソメスープの素・・・小さじ1
- a) 片栗粉・・・大さじ1
- a) バター・・・15g強
- ウインナー・・・4本
- とろけるスライスチーズ・・・2枚
- ラード・・・大さじ2
- ケチャップ・・・お好みで
作り方
- 皮をむいたじゃがいもを半分にカットし
- シリコンスチーマーに少量の水とじゃがいもを入れフタをします。
- 電子レンジ800wで5分加熱した後、マッシュします。
- ( a )の材料を加え、なじませるようにこねます。
- 1/4分の生地を手のひらに広げ
- スライスチーズ1/2枚とウインナーを包み込みます。
- フライパンにラードを溶かし
- 中火でこんがり揚げ焼きして出来上がりです。
作り方のコツとポイントのメモ
じゃがいもで包む時ですが、焼いている間にチーズが溶け出て焦げてしまったり、割れてしまったりしないように、隙間なくぴっちりと包み込むようにします。(火傷に注意です)
スライスチーズですが、包めるようであれば1個に1枚を使うのも良いですね。わたしの場合ですが、じゃがいもがウインナーに対してやや小さかったのか、半分でもはみ出しそうになってしまいました。
また、揚げ焼き用の油ですが、カラダを温め元気になるラードが最近のお気に入りですので、今回もコクと風味が出るラードを使っていますが、もちろんオリーブオイルやサラダ油でもOKです。
そして、ポテトの焼けた香ばしい匂いが立ち上がり、こんがりした焼きめをしっかり付ける。オイルを使って焼くポテト料理には要となりますよね。
またしても、完成図を撮影する前にカットしてしまいました・・・
リピートレシピにします
もちっとしたポテトの厚みとウインナーの太さがベストなマッチングでした。じゃがいもの甘さ、ウインナーのジューシーさ、バターの風味に、チーズのとろける感。ラードが出す香ばしさに、パセリの香りがほのかながらも欠かせないアクセントになっています。
もう、何と言いますか、美味しかった。
楕円の俵型に作ったはずなのに、焼いているうちに四角くなったポテトチーズドッグではありますが、お弁当に夜食に、ランチに夕食に。多シーンで活躍してくれること間違いなしです。わが家のリピートレシピにしようと思います。
飽きることなく食べてます
じゃがいもってどんな料理にしても本当に美味しいですね。わたしはとくに油を使って調理するじゃがいも料理が好きです。焼けた香ばしさがとても美味しく感じます。こんがり焼き包んだじゃがいもの風味がたまりません。
じゃがいもレシピが続いていますが、作るたびにしっかり食べています。毎回バターやラードなどもたっぷり摂取していますが、良質な脂質は太りませんし、じゃがいもも脂質もしっかりと身体のエネルギーになってくれているようです。
じゃがいもを育てて送ってくれた母に感謝です。
今日もごちそうさま!
P.S. 素敵なキッチンアイテム見つけました。
南海通商 Omegavispen(オメガヴィスペン) BK 0114-015
- 出版社/メーカー: 南海通商
北欧スウェーデンからやってきた万能調理器。混ぜる、炒める、つぶす、すくう、攪拌(かくはん)するなど、すべてこれ一本でできちゃうらしいのです。便利そう。